奈良公園の環境を守る会・高畑町住民有志の会-リゾートホテル建設反対-

2013年、奈良公園の景勝地「若草山」にモノレールを建設する計画を発表した奈良県荒井知事が、再び奈良公園の裁判官官舎跡地にリゾートホテルを建設しようとしています。当該地は「国指定の名勝」であり、「文化財保護法」や「古都保存法」に基づいて「歴史的風土特別保存地区」に指定されています。このような厳しい規制地域には本来一切の建造物を構築することは認められないはずです。また、当該地は「奈良市風致地区条例」によって「第一種風致地区」に指定され、一切の商業施設の営業は認められていない地域でもあります。


奈良県が推し進めるリゾートホテル建設予定地は、以下の厳しい規制によって守られてきた環境です。

■ 国指定名勝地
文化財保護法
古都保全法にもとづく歴史的風土特別保存
奈良市風致地区条例による第一種風致地区
ユネスコ世界文化遺産
都市公園法

【集まった署名】
(2021/1/28 更新)
直筆による署名 19,632筆
オンライン署名 26,726筆
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合計署名数:46,358筆

 

リゾートホテル開発の経緯

 

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奈良公園内の「裁判官官舎跡地」開発に関する奈良県の住民説明会から現在に至るまでの経緯をまとめました。
 

ホテル建設計画地

(地図をクリックするとグーグルマップを表示できます。)

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